夏の盛りに、東京都江戸川区にある手作りガラス工場を訪問しました。
今年の猛暑はひどく、お邪魔した日も外は33度という暑さ。
そんな中、工場では1,300度を超える高温でガラスを溶かし、成形しています。
当然、工場内の暑さは凄まじく50度超。ここでガラス職人達が真剣に
(ボーっとしていては危険です!)ガラスと向き合い、透明で美しい
ガラス製品を作り出していきます。
企画・デザインの方達、職人の方達のガラスに対する愛情と、情熱、そして両者の
信頼関係なくしては美しいものは生まれません。
そして私たちが、愛情を込めて使う事によりガラス製品に息が吹き込まれるのでは。
飲み物をのむ、食べ物を盛る・・・機能だけを考えれば堅牢な値ごろなもの
も沢山出回っています。
そこにテーブルを囲む時の楽しさ、豊かさを加えてくれるものの一つが
『Hand made GLASS』