新潟県の伝統織物「亀田縞」
元禄9年に新潟の厳しい自然環境の暮らしの中から誕生した綿織物です。
大正時代に全盛期を迎えましたが、その後は衰退の一途。
平成16年に、この伝統織物を復活させようと機運が高まってきました。
そしてこれから、この「亀田縞」の伝統技術で新しい商品作りがはじまろうとしています。
コットンの糸でダブルフェイスの美しい生地を織り上げ、その生地を使えば表はストライプや
ボーダー、裏は無地。または表裏でボーダーの反転など。
色の組み合わせで無限大の可能性を秘めた織物です。
日本の伝統技術には素晴らしいものが沢山あります。
しかし、古くからの使い方、商品では今のライフスタイルに合わないものも。
それらの技術、伝統の美しさを保ちながら新しいものを生み出す=「RE BIRTH」が重要です。
わたしたちの知らない素晴らしい伝統技術が、日本にはまだまだ埋もれているはずです。
必ず、素晴らしい商品として「RE BIRTH」できると考えて今日も悪戦苦闘中です(笑)
「こんなのあるよ!」情報がありましたら是非、ぜひ教えてください。